宝島社『田舎暮らしの本』2月号、「2018年版 住みたい田舎ベストランキング」にて
発表されたランキング。
この中で気になったのが
【小さなまち 若者世代部門】の第1位が大分県臼杵市というくだり。
都市部でもなく
都市部に近くもなく
九州の大都会・福岡に近くもない、
海辺の小さな城下町です。
九州出身の自分もどこだか知らないこの町が
いつのまにか
日本の若者がすみたいところになっていることが
とってもびっくりでした。
その理由を見てみると、
移住者集めのためにしがめっちゃがんばっていることが上げられていました。
空き家バンクへの物件登録の推進、
移住奨励金など各種補助金、
「臼杵おためしハウス」のスタート、
子育て世代に向けて相談窓口「ちあぽーと」開設、
2017年6月から「定住支援員」を配置
など30代の人、特にファミリー持ちが
移住したくなるような施策を
バンバン充実させているのですね。
行ったことないけど写真を見ると
海があって山があって
歴史があって
国宝もあって
ショッピングも一通りできて
なるほど
小さい子供がいる家庭には
ジャストサイズの街だと思いました。
これは行政の作戦勝ちですね。
きっと市長さんの頭が柔らかいんでしょう。
素晴らしいと思います。
こういう町はきっとどんどん伸びていくんでしょうね。
一度訪ねていってみたいと思いました。
今後30年で人口がほぼ半減するという推計を受け、未来の臼杵を担う「人財」確保に乗り出しました。